平ヶ岡幼稚園

札幌市清田区平岡6条1丁目5-30

011-884-1511

教育方針

目標

幼児の発達段階に応じた「健康第一主義」を目標とし、心身の健康な発達を基本とする保育実践を図り、広い園庭、大きな菜園等、自然環境を生かし1人ひとりの感じる心・考える心を育てる。

教育目標

健康で思いやりのある明るい子

こんな園児に

  • ろい心で仲良くする子
  • んぼうしない明るい子
  • まんづよく元気な子
  • もいやりのある優しい子
  • んがえる賢い子

特色ある保育活動

園の特徴

春夏秋冬(パンフレット)
  • 広い園庭での活動、室内、外での活動、毎日のマラソンを通して身体を使い、継続した体力作りを行っています。
  • 季節を意識した行事や保育を行っています。
    畑の取り組み・子どもの日・母の日・父の日等
    水遊び・七夕等
    菜園収穫・栗拾い・十五夜・敬老の日等
    雪遊び・おもちつき・クリスマス・節分・ひなまつり等

    ※活動内容は子ども達の姿や育ちに合わせ毎年変化しています。

  • 自発的な活動

    自分で考え、行動する子子どもの声を大切にした保育を行い、子ども達の発見、「やってみたい!」「これは、どうしたらいいかな?」など考え、保育者やお友だちと思いを交換しながら活動を進めています。思いを交換する中で、相手の声を聞く耳を持ち、思いやりの気持ち、自分の気持ちに自信を持って相手に伝える積極性が育つ姿も見られます。
    季節の行事も由来を基にどんな行事にしたいか自分たちで考え作り上げ、達成感を味わいながら、子ども達ならではの活動を繰り広げています。

  • 挨拶の励行

    「おはようございます」「ありがとう」等の挨拶はとても気持ちが良いものです。自然に挨拶ができる様、職員から励行しています。

郵便ごっこ

園全体で取り組んでいる「郵便ごっこ」では、お手紙のやり取りを通して自然に文字への興味、関心を促し、相手を思ってお手紙を書く中で思いやりの気持が育ちます。
 年長さんが、園内のポストから回収、手作りの消印を使い、仕分け、配達を行います。

たてわり保育

 年間を通し、年少、年中、年長の異年齢のこどもたちが様々な遊びを異年齢児で行っています。
 一緒に遊び、生活する中で、年上の子には「優しさ」や「思いやり」の心が育ち、年少の子には、早くお兄さんお姉さんのようになりたいという憧れが生まれています。
 お弁当の時間を一緒に過ごしたりする機会もあり、同年齢のクラスの友だちだけではなく、他のクラスの幅広いお友だち関係が築き上げられています。

制作遊び

 遊びの中で「こんな物があったらいいな・・」との声が挙がると、「よし!作ってみよう」と廃材を使って制作が出来る「制作遊びのクラス」があります。個性豊かであれこれ工夫しながら作りあげ素敵な作品が出来上がっています。想像力が育ち驚くほど発想に感心させられます。子ども達が使いたい廃材が出てきた時は、ご家庭にお願いする事がありますのでご協力お願い致します。

運動あそび

 年間を通して、継続的な取り組みをします。マット運動、跳び箱、縄跳び、鉄棒、ボール、平均台等を利用し、年齢に応じたカリキュラムによって取り組みます。
 運動あそびで挑戦する運動は、自由保育のあそびの時間の中でもさまざまな形で取り組めるよう環境構成をしています。
 年中、長は年に2回、日ごろの体力づくりの成果を測定し、成長をご家庭にお知らせします。

音楽あそび

 楽器遊び、遊戯などを通し、のびのびと表現し、豊かな情操を培います。年中組より、鍵盤ハーモニカにも挑戦しています。
 様々な楽器や鍵盤ハーモニカなどの演奏に取組み、音楽の楽しさを味わえるような活動をしています。

畑の活動

 毎年、園庭にある畑に、作物を植え、収穫を経験しています。植える作物は、どのような地域で栽培できるか、収穫はいつか、自分たちで育てることができるか等を図鑑で調べ、クラスみんなで相談し決めます。畑おこしから始め、水やり・雑草抜き……と、日々の成長の過程を観察しながら収穫まで楽しみ、収穫した作物を食したりします。自然を、目で見て、手で触れて、舌で味わい、体で自然を感じる体験の一つとなっています。